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家庭で「サトイモ」作りにチャレンジ!!

2017.6.8

~高温好みで乾燥を嫌う、サトイモ作りのポイント~

 

板木技術士事務所●板木利隆

 

 サトイモは連作障害が出やすい野菜なので、少なくとも3~4年作ったことのない場所を選んで栽培しましょう。

 高温性で生育適温は25~30度、植え付けは十分地温が上がってから、植え付けの深さは7~8cm。植え付けたら畝上にポリマルチをし、地温の上昇を図ります。

 P15 園芸

 マルチの下で、芽が伸び始めたら遅れずにフィルムを破り芽を上にのぞかせます。芽が勢い良く伸びだしたら、太い芽1本だけを伸ばし、小さな芽は早いうちにかき取ります。土寄せ前なら芽を倒して土で埋めてしまうのも良い方法です。

 本葉が5~6枚になった頃、畝の通路側に肥料(1株当たり油かす大さじ3、化成肥料大さじ2が目安)をばらまいて、土と混ぜ合わせながら株元に土寄せをします。

 

 マルチフィルムは片寄せして作業し、再び覆います。土寄せの厚さは4~5cm程度にし、2~3週間置きに3回ほど行なLいます。第2、3回の土寄せの前にも第1回同様に追肥しますが、葉が茂り過ぎなら肥料は控えめにしてください。第3回はマルチを除去して作業します。あまり遅くまでマルチをしておくと高温と乾燥のために芽つぶれやひび割れなど、子芋の障害の原因になるので注意します。サトイモは日照り不作といわれるほどに、夏の乾燥には弱いです。降雨が少なく、土が乾き過ぎるようでしたら灌水(かんすい)を心掛けましょう。例年乾きが激しい畑には作付けしない方が良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆みらいアグリ5月号・15ページに掲載