~米作りで交流深めて20年~
青年部は5月20日に日本農業の実態や農村社会への理解を得てもらうことを目的に、宮城大学留学生との農業体験交流会を開き、田植えを行ないました。
今年で20年目を迎えた交流会には、宮城大学の中国やルワンダなどからの留学生と青年部盟友など23人が参加しました。留学生らは大和町小野にある約6アールの圃場で、青年部盟友の指導を受けながらひとめぼれの手植えを体験。また、田植え終了後にはバーベキューを行ないました。
参加した留学生は、「田植えの体験が楽しかったことはもちろん、地元の方々に農業の話を聞くことができて良かった」と話し、日本の伝統文化を実際に体験するとともに、青年部員との交流を深めました。
10月には留学生らと稲刈りを行なう予定です。