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あさひな農業協同組合第20回通常総代会を終えて

2017.7.14

~合併20年の節目を向かえ~

 

 

組合長HP用

  組合員の皆さまには常日頃より本組合事業運営に対し、特段のご理解とご協力を賜っておりますことに衷心より感謝申し上げます。

 この度、第20回通常総代会の終了にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

 そして、JAの事業運営に多大なるご尽力を賜り、総代会で表彰を受けられた皆さま方におかれましても、改めて敬意と感謝を表しお祝い申し上げます。

 さて農業・JAを取巻く環境は、急激な農協改革の動向や30年産米の生産調整の見直しなど、農業の維持・発展に大変厳しい状況にあります。アメリカを除く11カ国でのTPP協定発効の議論や、日米における2国間交渉の行方など不透明感が増しているなか、金融情勢においてはマイナス金利の影響など、将来的にJAの経営環境の悪化は避けて通れない状況となっております。

 そのような状況の中、平成28年度は第6次中期経営計画の初年度として「経営理念」に沿った「中期ビジョン」と「基本目標」の5つの重点実践事項を基本に、農業の振興と地域の活性化に向けて、組合員や地域の皆さまと共に「地域に根ざした協同組合」として、農業所得の向上とくらしが豊かになるための様々な事業展開を、JAグループと一体となり取組んで参りました。

 更には、第38回JA宮城県大会決議であります「新たな組織再編構想の実現」に基づき、県中西部地区5JA、県北東部地区3JA合併研究会との合意を得て、合同の合併研究会を立上げ、調査研究を重ね4月の経過報告と5月の集落座談会においては「合併研究会合同報告・ダイジェスト版」により皆様に報告をいたしているところであります。

 その結果を踏まえて、本年7月末に県北部地区8JAによる「合併推進協議会」設立を目指す事となりました。農業・JAをめぐる環境変化を見据え、将来的にも多様な組合員ニーズに対応し地域農業を維持・発展できる新たなJAづくりを目指して参ります。

 さて、基幹作物であります昨年の稲作は、9月中旬以降の天候不順・台風などにより品質の低下が懸念されたものの作況指数104、出荷契約数量対比98%、上位等級比率95.03%を確保いたしました。これも偏に組合員皆さま方の日頃からの徹底した肥培管理に対する熱意と努力の賜と感謝いたします。

    園芸振興につきましては、引き続き地産地消を基本とし大型店舗やコンビニへのインショップ等、産直事業の伸長を図りながら、「土地利用型野菜の支援」を継続し「曲がりねぎ」や新規作物として「ハウスぶどう」「アスパラガス」等の生産拡大支援に取組んで参りました。組合員皆さま方の更なるご協力をお願いいたします。

 畜産につきましても、昨年に引続き枝肉価格の高騰、仔牛の市場需要に伴い好調に推移いたしました。

 また、11年目を迎えた親子参加型農業体験学習「ちゃぐりんスクール」は、管内市町村の教育委員会を通じ「食育推進」と連携を図り35名の子どもたちが入校し、生活部会・青年部・フレッシュミズ会の協力のもと年間8回の開催となりました。そして、例年募集している「ちゃぐりん誌」の感想文は、全国応募総数1,401点の審査において、最優秀賞・優秀賞・ちゃぐりん賞各1点、優良賞5点の入賞となりました。更に、管内小学校の農業体験学習田の指導・支援等、食農教育活動に取組みました。

 女性リーダーの育成とJAファンづくりの一環として開校した「JAあさひな女性大学・はぴすまカレッジ」は、三期生21名の入校となり7回の開催となりました。また「JAあさひな米粉料理教室・米粉Deクッキング」も5年目となり、上級偏教室も4年目を迎え地場産米粉の消費拡大と普及活動に努めました。

 3年目を迎えた「支店協同活動」につきましても、支店独自イベントや共通イベントを通して、また日頃のJA事業ご利用に対する感謝の思いを込めての「JAあさひなまつり」を開催するなど地域貢献を果たす取組みを積極的に実施しました。本年度は、「あさひな」が合併して20年の節目の年となり、感謝を込め各事業部門による「記念イベント」を多数展開いたして参りますので、是非ご利用とご参加を頂ければ幸いと存じます。

 今後も組合事業の更なる発展に向け、役職員一丸となって取り組んで参りますので、組合員皆さまのなお一層のJAへの結集をお願い申し上げ、挨拶といたします。