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第21回通常総代会終了の挨拶

2018.7.19

~第21回通常総代会を終えて~

 

 第21回通常総代会の終了にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

組合長①
櫻井 藤夫組合長

 総代皆さまにおかれましては、何かとお忙しいところ、多数のご出席を頂きお礼を申し上げます。

 また、常日頃よりJA事業全般に渡りまして、特段のご理解とご協力を賜っておりますことに対しましても、重ねて厚くお礼を申し上げます。

 また、公私共にご多用のところ、4市町村長様を始め多くの来賓の皆様にご臨席賜り盛会裡に開催できましたこと、そして、日頃より格別のご支援・ご指導を頂いておりますことに対しましても、衷心より感謝とお礼を申し上げる次第であります。

 そして、JAの事業運営に多大なるご尽力を賜り、表彰を受けられた皆さま方におかれましても、改めて敬意と感謝の意を表しお祝い申し上げます。

 さて農業・JAを取巻く環境は、急激な農協改革の動向や本年産米から生産調整の見直しなど、農業の維持・発展に大変厳しい状況にあります。農産物貿易交渉問題ではアメリカを除く11カ国での新TPP協定が署名されたことや、「日EU経済連携協定」が大筋合意に至り、国内生産農家への打撃が心配されるなか、金融情勢においては引続きマイナス金利政策の影響など、JAの経営環境は依然厳しいものとなっております。

 そのような状況の中、平成29年度は第6次中期経営計画の2年目として、「農業の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を3本の「中期ビジョン」の柱として「経営理念」に沿った「基本目標」である5つの重点実践事項を基本に、農業の振興と地域の活性化に向けて、組合員をはじめ地域の皆様と共に「地域に根ざした協同組合」として、「安心で豊かな暮らし易い地域づくり」を目指し様々な事業展開を、JAグループ一体となり取組んで参りました。

 また、「新たな組織再編構想の実現」につきましては、合併研究会を経て、8JAよる「県北部地域JA合併推進協議会」を設立し、合併に関する基本事項を取りまとめ協議を進めて参りました。この間、一部のJAが推進協議会を離脱しましたが、その後6JAで協議会を継続し、合併の方法や条件、事業の運営体制などの協議を進めているところであります。その協議内容を取りまとめました、「県北部地域6JA合併基本構想」と題しまして、第2回の組合員説明会を先週の18日から21日にかけて、7会場4日間にわたり開催したところでります。多数の組合員の方々にご出席をいただきましたこと誠にありがとうございました。

 今後も、合併予定であります、来年4月1日に向け、「10年後、20年後も組合員とともに地域を支えられるJAづくり」を目指して協議を進めて参りますので、皆様方のご理解を賜わりますようお願い致します。

 さて、基幹作物であります昨年の稲作は、8月の長雨による天候不順や更に台風などによる低温・日照不足の影響で品質の低下が懸念されたなか、作況指数は96となり、集荷数量は出荷契約数量対比86.1%の実績となりましたが、上位等級比率につきましては、うるち米で90.7%と悪天候に見舞われながらも高い上位等級を確保できました。これもひとえに組合員皆様方の日頃からの徹底した肥培管理に対する熱意と努力の賜と感謝いたします。

 園芸振興につきましては、引き続き地産・地消を基本とし、管内市町村学校給食センターをはじめ、大型店舗やコンビニへのインショップ等、産直事業の伸長を図りながら、「土地利用型野菜の支援」を継続し「曲がりねぎ」や新規作物として「ハウスぶどう」「アスパラガス」等の生産拡大の支援に取組んでおります。組合員皆様方の更なるご協力をお願い致します。

 畜産につきましては、昨年に引続き枝肉価格も安定し、仔牛の販売についても市場需要に伴い好調に推移致しました。

 また、11年目を迎えた親子参加型農業体験学習「ちゃぐりんスクール」は、管内市町村の教育委員会を通じ「食育推進」と連携を図り45名の子どもたちが入校し、生活部会・青年部・フレッシュミズ会の協力のもと年間7回の開催となりました。そして、例年募集している「ちゃぐりん誌」の感想文は、全国コンクールでは管内の小学生4名が入賞となり、「ちゃぐりんフェスタ」おいて伝達式を行い子供たちの頑張りに感謝と感動の意を伝えました。

 更に、管内小学校の農業体験学習田の指導・支援等、食農教育活動にも取組みをしました。

 女性リーダーの育成とJAファンづくりとして開校した、「JAあさひな女性大学・はぴすまカレッジ」は、三期生21名が2年目のカリキュラムを終えてより一層輝いた女性として卒業されていきました。

 また、「JAあさひな米粉料理教室・米粉Deクッキング」も6年目となり、上級編教室も5年目を迎え地場産米粉の消費拡大と普及活動に努めました。

 4年目を迎えた「支店協同活動」につきましても、支店独自のイベントや共通イベントを通して、また、日頃のJA事業ご利用に対する感謝の思いを込めての「JAあさひなまつり」を開催するなど地域貢献を果たす取組みを積極的に実施しました。

 なんと言いましても、昨年は、「あさひな」が平成9年4月1日の合併以来、組合員をはじめ地域の皆様に支えられ20年の節目を迎え、お蔭様で「JAあさひな合併20周年記念式典」を開催することができ、組合員の皆様には記念誌をお配りしたところです。

 また、各事業部門においても感謝の意を込めた「記念イベント」を多数開催でき、多くの方々に来場して頂きましたこと心より感謝申し上げます。

 以上の事業に取組みをした結果、組合員をはじめ地域の皆様から多くのご利用とご理解を頂き、事業管理費の削減に取組んだ結果、収支面では事業利益が8,823万8千円となったほか、経常利益は1億3,191万9千円となり、当期剰余金は9,161万2千円となりました。なお、剰余金処分につきましては、来年4月1日の合併を見据えまして「あさひな」の尚一層の財務基盤強化を重視し、内部留保に務めて参りたいと存じますので、特段のご理解をお願い申し上げ、総代会終了の挨拶といたします。