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代表理事組合長 新年の挨拶

2017.1.1

 

~飛躍 新たなステージへの挑戦~

 

あさひな農業協同組合 代表理事組合長櫻井 藤夫
あさひな農業協同組合
代表理事組合長  櫻井 藤夫

 

 

新年あけましておめでとうございます。

組合員皆様には、ご家族お揃いで新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

日ごろより、JAに結集いただき事業全般にわたりまして、ご理解とご利用を賜っておりますことに対し、衷心より厚くお礼申し上げます。

 

 平成29年の新年を迎えるにあたりJAあさひなは、平成9年4月の黒川郡内6JAの合併以来満20年の節目を迎えます。一昨年樹立致しました「第6次中期経営計画」の二年度として、「飛躍 新たなステージへの挑戦」をテーマに、「地域農業の再興」と「農業者の所得増大」を基本に地域に必要とされるJAを目指し、第6次農業振興計画「未来を創る 力強い農業へのチャレンジ」をキャッチフレーズとして、本年も引き続き積極的な事業活動を展開してまいります。

 さて、管内農業の基幹作目であります咋年の稲作は、9月中旬以降の天候不順・台風などにより品質の低下が懸念されたものの大きな被害も少なく、作況指数「104」(宮城県中部)となりました。出荷契約数量対比97.8377395袋(12月末現在)の買入れ実績となりました。上位等級比率を見ますと95.05(うるち米12月末現在)であり、県内第1位を確保しております。これもひとえに、組合員皆様方の日ごろからの徹底した肥培管理に対する熱意と努力の賜であり、心より敬意を表し感謝申し上げます。

 園芸振興につきましても管内進出企業および市町村学校給食センターへの食材供給に加え、コンビニや大型店舗へのインショップ等の販路拡大に取り組んでまいりました。「郷の有機」施用によるブランド化地場産野菜・果実は高い評価をいただき着実に伸長しております。継続して、土地利用型野菜の「曲がりねぎ」、新規取り組み作物の「アスパラガス」等の更なる支援を推し進めてまいります。そして、畜産におきましても、子牛・肉牛市場の価格が高値で推移した一年となり、計画を上廻る実績となることが想定されます。

 JAを取り巻く環境におきましては、昨年4月の「改正農協法」施行に伴う「規制改革推進会議」の動向、そして年末にはTPP協定(環太平洋戦略的経済連携協定)・関連法が可決承認されるなど、めまぐるしい動向が見られました。今後とも、組合員はもとより地域の皆様、市町村行政との連携を密に図りながら、政府に対しJAグループ一丸となり粘り強い運動を展開してまいります。

 また、第38回JA宮城県大会決議による「新たな組織再編構想の実現」に基づき、7月に「県中西部地区JA合併研究会」を近隣5JAにより設立し、部門毎に基本的協議を進めているところであります。農業・JAをめぐる環境変化を見据え、将来的にも多様な組合員ニーズに対応し、地域農業が維持・発展できる新たなJAづくりに取り組んでまいります。

 組合員・地域住民参加型による地域に密着した事業活動や、次世代へのアプローチを常に意識し、組合員皆様の信頼と負託に応えられる事業を役職員一丸となり展開してまいりますので、皆様には倍旧のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、皆々様のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、新年の挨拶といたします。